オーヘントッシャン12年 レビュー
スコッチ次郎スコッチ次郎

今日はローランド地方を代表する銘柄「オーヘントッシャン12年」をレビューするよ!
オーヘントッシャン12年はローランド地方で製造されるシングルモルトwhiskyであり、通称ローランドモルト”だ。
ローランド地方はスコットランドの中でも経済の中心エリアであり、首都のエディンバラや大都市グラスゴーが存在する地域だ。
ウィスキー蒸留所の建設にはそれなりの資金が必要だけど、このローランド地区はイングランドに近いこともあり資金の流通が盛んだった。
だから1600年代後半から1700年前半にかけて、多くの蒸留所がローランド地区に建設されたんだ。

バーボンかずきバーボンかずき

今もオーヘントッシャンを代表に、蒸留所が多いんですか?

スコッチ次郎スコッチ次郎

それが1800年代に入ってからは良質な水が取れるハイランド地区や、ピート(泥炭)が豊富なアイラ島などがウィスキー造りに適した土地として見なされて、ローランド地区の蒸留所は減少。
ピーク時は30ほどあった蒸留所も今では6つにしかないんだ。

アイリッシュみきアイリッシュみき

へー!じゃあオーヘントッシャン12年は貴重なローランド地方のウィスキーという事ですね!
どういう特徴があるんですか!?

スコッチ次郎スコッチ次郎

オーヘントッシャン12年は、味わいとしては口当たりがよく癖も少ないので非常に飲みやすい!
ポイントは「3回蒸留」という製法で作られているからなんだ。
早速、オーヘントッシャン12年という銘柄について詳しく解説していくよ!

目次

オーヘントッシャン12年

オーヘントッシャン12年 フレーバーマップ

オーヘントッシャン12年はスコットランドで製造されるスコッチウィスキーであり、シングルモルトウィスキーに分類されます。
更にスコットランドの中でもローランドという地区で製造されている、ローランドモルトという分類です。
他のウィスキー製造地区は比較的自然に恵まれていたり、荒々しい海が特徴だったりするのですが、このオーヘントッシャン12年が製造されるローランド地区は都会地区であり、ウィスキー製造地としては異質と言えるかもしれません。

またオーヘントッシャン12年はかつてアイルランドから伝わった昔ながらの「3回蒸留」という方法で製造されており、非常にすっきりした癖のない味わいが特徴です。
現在スコッチウィスキーは全部で数百種類の銘柄種類がありますが、実は3回蒸留で造られているスコッチウィスキーは片手で数えるほどしか存在しません。
有名どころではオーヘントッシャン以外だと、スプリングバンク蒸留所のヘーゼルバーンくらいです。
従って、他のスコッチウィスキーとは一線を画した、非常に珍しい銘柄と言えますね。

ウィスキー初心者はその飲みやすさに惹かれるでしょうし、上級者であれば他の銘柄にはないスッキリ感に魅了されることでしょう。

オーヘントッシャン12年 概要

オーヘントッシャン12年

  • 銘柄名:オーヘントッシャン12年
  • 公式キャッチコピー:新世代のスタイリッシュ・シングルモルトウィスキー
  • アルコール度数:40度
  • 種類:シングルモルト
  • 生産地:ローランド地区
  • 蒸留所:オーヘントッシャン蒸留所
  • 蒸留所設立年:1823年
  • 価格帯:3,000円~4,000円程度 / ボトル

オーヘントッシャン12年 公式テイスティングノート

●色合い
12年の熟成によって生まれた金色の蜂蜜の色合。

●風味
シングルモルトスコッチウイスキーで、クレームブリュレの特徴的なアロマと柑橘系の香り。
続いて独特のナッツと緑葉の香り。

●味わい
甘い香りとタンジェリンとライムの含みを持つ滑らかなウイスキーの味(この銘柄の特徴)

●フィニッシュ
心地よい余韻の長いナッツ、生姜、わずかにドライなフィニッシュ

オーヘントッシャン蒸留所

スコッチ次郎スコッチ次郎

オーヘントッシャン12年は、オーヘントッシャン蒸留所で製造されている。
オーヘントッシャン蒸留所は大都市グラスゴーの中心部から北西に走る幹線道路を通って、車で約25分。
都市郊外に存在する蒸留所だ。
かつてウィスキー造りで栄えたローランド地方、しかも伝統的な3回蒸留製法を守り続けている蒸留所でもあり、スコットランド国内でも非常に有名なんだよ。

アイリッシュみきアイリッシュみき

確か2回半蒸留の銘柄として、以前にキャンベルタウンモルトのスプリングバンク12年も飲みましたね!

スコッチ次郎スコッチ次郎

よく覚えていたね!
現在スコットランドにあるほとんどのウィスキー蒸留所では2回蒸留が基本だから2回半蒸留でも十分珍しいんだけど、オーヘントッシャン蒸留所はさらに手間のかかる3回蒸留を採用している。
その手間の分、不純物の少ないスッキリした味わいの銘柄が出来上がるんだ!

バーボンかずきバーボンかずき

ウィスキー初心者の私みたいな人にも飲みやすい銘柄を作ってくれる蒸留所なんですね!

オーヘントッシャン蒸留所 歴史

オーヘントッシャン蒸留所の設立は1823年。
設立当時はDuntocher(ダントチャー)蒸留所という名称でしたが、その後、1834年にAuchentoshan(オーヘントッシャン)蒸留所に改名されました。
Auchentoshan(オーヘントッシャン)というのはゲール語で「野原の片隅」という意味であり、かつてこの地域が広大に広がる野原の端に位置していたと想像できます。
1941年の第二次世界大戦中にはドイツ軍からクライドバンク大空襲という大規模攻撃を受け、ウィスキー倉庫が被災します。
その際に貯蔵されていた大量のウィスキー樽も被害を受け、原酒が流れ出て蒸留所の近隣を流れるクライド川まで到達。
川がオレンジ色に染まったという逸話も残っています。
その後、1944年に日本のサントリーがオーヘントッシャン蒸留所を買収。
以後、今日に至るまでサントリー傘下でウィスキー造りを行っています。

スコッチ次郎スコッチ次郎

スコットランドにあるオーヘントッシャン蒸留所だけど、実は日本のサントリー傘下の蒸留所なんだ。
これほど歴史ある蒸留所が日本企業の傘下にあるというのは、日本人にとって誇らしいことなんだよ!

オーヘントッシャン蒸留所 場所

オーヘントッシャン蒸留所はスコットランド南部の大都市であるグラスゴーの郊外に位置しています。

オーヘントッシャン蒸留所 位置

グラスゴーは首都エディンバラを超えるスコットランド最大の都市であり、英国本土にも引けを取らない繁華街や観光スポットも多く、賑わいのある都市です。

更にグラスゴーには国際空港もあり、国内外からのアクセスも充実。
まさにスコットランド経済の中心地と言えるでしょう。

グラスゴー中心部から北西に走る幹線道路を通って、車で約25分ほど走るとオーヘントッシャン蒸留所が見えてきます。

スコットランドの多くの蒸留所は大自然に囲まれた環境でウィスキー造りをしていますが、その分観光アクセスが悪いのが難点。
オーヘントッシャン蒸留所はスコットランド中心部から抜群にアクセスが良いので、気軽に寄れる蒸留所と言えますね。
しかも歴史あり、3回蒸留という特徴ありの蒸留所ですから。
ウィスキー蒸留所の見学目的でスコットランドを観光するのであれば、必ず寄りたい蒸留所の1つです!

【オーヘントッシャン蒸留所 概要】
住所:Auchentoshan Distillery, Great Western Rd, Clydebank G81 4SJ, Scotland
アクセス:グラスゴーから車で25分
定休日:無休
電話番号:+44 1389 878561
蒸留所見学:可能 ※事前予約必要
見学料金:£10pp~£35pp

オーヘントッシャン12年 製法・作り方

オーヘントッシャン12年はスコッチのシングルモルトウィスキーですので、以下の工程で造られます。

ウィスキー製造方法

●大麦麦芽(モルト)の乾燥
ウィスキーの原料である大麦麦芽(モルト)をピート(泥炭)を使って乾燥させます。
オーヘントッシャン12年の場合は比較的ピート(泥炭)の使用量が少なく、あっさりした風味が特徴です。

●糖化
乾燥させた大麦麦芽を細かく粉砕し、そこに温水を加えてお粥状態にします。
こうすることで原材料の中の酵素が活発化し、原材料に含まれているでんぷんを糖分に変えます。
更にこの状態のものをろ過し、水分だけを抽出します。

●発酵
糖化工程で抽出した水分に酵母菌を加え、糖分をアルコールに変化させます。

●蒸留
発酵させて創り出したアルコールを一度蒸発させ、冷やすことで再び液体化させます。
オーヘントッシャン12年の場合、この蒸留工程が特徴的です!
ポットスチルを使った単式蒸留器で3回蒸留を繰り返しますので、不純物がほとんど含まれていない純度の高いアルコール原液の抽出が可能になります。
スコッチ銘柄では2回蒸留が基本なので、オーヘントッシャン12年は他の銘柄よりも手間がかかっていると言えますね。
しかしこの手間があるからこそ、スッキリさが際立ったオーヘントッシャン12年が完成するのです。

●熟成
蒸留してできたアルコールを、樽の中で12年間寝かせます。

●ブレンド
樽から原酒を取り出し、複数の原酒同士をブレンドさせて味が一定になるように調整します。

●ボトル詰め
複数の原酒をブレンドして「オーヘントッシャン12年」としてボトル詰めします。

●出荷
「オーヘントッシャン12年」のラベルを貼り付け、箱に詰めて出荷します。

バーボンかずきバーボンかずき

オーヘントッシャン12年の特徴である口当たりのよさとスッキリ感は、3回蒸留という手間が生み出しているんだね。

オーヘントッシャン12年 熟成樽

オーヘントッシャン12年の熟成には、2種類の熟成樽が使用されます。
1つはアメリカンオークのバーボン樽。

オーク樽

バーボン樽で熟成させたウィスキーの特徴としては、甘みや重厚感がより際立った出来となることです。
もう1つはオロロソ・シェリー樽です。

シェリー樽

オロロソ・シェリー樽でウィスキーを寝焦ると、酸味やフルーティーをまとった出来となります。
この2つの樽の中で12年熟成した原酒をブレンドして、最終的にオーヘントッシャン12年が完成します。

オーヘントッシャン12年 ラベル

オーヘントッシャン12年 ラベル

【オーヘントッシャン12年 ラベル翻訳】
AUCHENTOSHAN
オーヘントッシャン(銘柄名)

SINGLE MALT SCOTCH WHISKY
シングルモルトスコッチウィスキー(分類)

THE TRIPLE DISTILLED
3回蒸留

12 YEARS OLD
12年熟成

Mandarins,coffee and honeysuckle – from Oloroso and bourbon casks
オロロソ・シェリー樽とバーボン樽での熟成が生み出すマンダリンオレンジ、コーヒー、ハニーサックル(の香り)

オーヘントッシャン12年 外箱

オーヘントッシャン12年 外箱表オーヘントッシャン12年 外箱裏

Fine North American oak casks are perfect for maturing Auchentoshan.
Once home to bourbon, during 12 years in our warehouses they bring out leafy notes and honeysuckle.
At the same time, Oloroso sherry casks reveal a distinctive nuttiness.
Together, these carefully selected oak casks unveil caramelised toffee and toasted almonds.

北米産の高級オーク樽は、オーヘントッシャンの熟成に最適です。
かつて12年間に渡ってバーボンの本拠地だった私たちの倉庫では、緑豊かな草木とスイカズラが咲いています。
同時に、オロロソシェリー樽は独特のナッツ風味を醸し出します。
これらの厳選されたオーク樽とシェリー樽で共に熟成させることで、カラメル状のタフィーと焦がしたアーモンド風味が完成します。

オーヘントッシャン12年 ボトル

オーヘントッシャン12年 ボトル

オーヘントッシャン12年のボトルは、ウィスキーの色をそのままビン越しに感じられる無色透明です。
ただし形は特徴的で、縦に細長く、横の奥行きは短い、長方形をしています。

ほとんどのスコッチウィスキーのボトルが丸型になのに対してこういった長方形型のボトルは珍しく、他の銘柄でも数えるほどしかない形です。
これは製造元のオーヘントッシャン蒸留所が、忙しいバーテンダーが片手でも注げるようにというコンセプトで製造したためと言われています。

アイリッシュみきアイリッシュみき

ボトルの形が特徴的なんですね!
家に飾ると映えそう!!

オーヘントッシャン12年 価格

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オーヘントッシャン12年の価格は1本あたり3,500円から4,500円程度。
一般的なスコッチのシングルモルトウィスキー平均価格帯と言えるでしょうか。
その割には高級銘柄と比較しても引けを取らない美味しさなので、買い銘柄です!

オーヘントッシャン12年 レビュー

スコッチ次郎スコッチ次郎

よし、ではいよいよオーヘントッシャン12年のレビューをしていこう!


バーボンかずきバーボンかずき

3回蒸留銘柄の味わいや特徴、楽しみですねー!!

オーヘントッシャン12年 ストレートでレビュー

まずはオーヘントッシャン12年をストレートで飲んでみます!

オーヘントッシャン12年 ストレート

色味は濃厚な金色、液体には粘り気が感じられます。
まず最初に感じた香りは、熟れた洋梨やリンゴのような完熟したフルーツの甘い匂い!
香りが相当しっかりしていて、他の銘柄と比較しても香りの強さはかなり強いほうです。
リンゴの香りに例えると、リンゴそのものではなくでリンゴジャムの匂いに近いです。

味わいはまず最初に優しい甘みを感じた後に、しっかりスモーキーさも感じます。
どちらが主役というわけでもなく、甘さとスモーキーさがどっちも強く主張してきますね。
3回蒸留銘柄だけあって全体感はスッキリまとまっていて、水みたいに抵抗なくスイスイ飲めます!
飲んだ後に口に残る後味も、とてもスッキリしていますよ!

評価:★★★★

オーヘントッシャン12年 トワイスアップでレビュー

続いてオーヘントッシャン12年をトワイスアップで飲んでみます!

オーヘントッシャン12年 トワイスアップ

甘い香りが加水したことによってより強く、開きました!
味わい自体はスタンダード、オーソドックスなトワイスアップと言った感じでしょうか。
甘みがより強くなって美味しいのですが、ちょっとスモーキーさは失われてしまいましたね。
まあ普通に美味しいですが、ビックリするほど期待を裏切られるレベルの変化はなく、想像通りでした。

評価:★★

オーヘントッシャン12年 ロックでレビュー

続いてロックで、オーヘントッシャン12年を味わいましょう。

オーヘントッシャン12年 ロック

やはりここでも大きな変化はなく、ストレートの延長線上ですね。
むしろストレートのほうが銘柄の特徴である甘さとスモーキーさの両立をよりしっかり感じられるので、あまりロックにする意味はないかもしれません。
まあこの辺はロックが好きか、ストレートで飲めるかという個人の好き嫌いもありますので!

評価:★★★

オーヘントッシャン12年 ハイボールでレビュー

それでは最後に、オーヘントッシャン12年をハイボールで飲んでみます!

オーヘントッシャン12年 ハイボール

うん、あっさりしていますね!!
元々銘柄の特徴である強い甘みは炭酸で爽やかな甘みになっており、そこに加えて仄かに感じるスモーキーさがいいアクセントになっています!
甘さ、爽やかさ、スモーキーさの3つを同時に味わえるハイボールなので、面白いかと!
個人的には風呂上りにスイスイ飲みたい、フレッシュハイボールと言った感想です。

評価:★★★★

オーヘントッシャン12年 評価

スコッチ次郎スコッチ次郎

さあ、オーヘントッシャン12年を飲んでみた結果の評価を発表するよ!

オーヘントッシャン12年 個性評価

さすがはローランドモルトの雄!
といった感じで、全体的にレベルが高く美味しいです!
甘さもスモーキーさもどちらもバランスよく感じられる銘柄で、癖もなく飲みやすい。
長い歴史をかけた、完成されたウィスキーと言う味わいでした。
オーヘントッシャン12年よりも甘さが感じられる、もしくはよりスモーキーさが感じられるという銘柄は、多いかと思います。
従ってその意味では尖った個性は無い銘柄ですが、代わりに甘さとスモーキーさが同時にバランスよく感じられる銘柄もまた少ないでしょうね。
個性型というよりは、やはりバランス型銘柄なのかなと思います。

オーヘントッシャン12年 コスパ評価

1本3000円台で買えるので、コスパは悪くないですね。
良い意味で価格と味わいがちょうどよく、バランスが取れている感じです!
スタンダードなウィスキーを手軽に飲みたい、という人であれば是非買ってもいい銘柄です。

オーヘントッシャン12年 総合評価

オーヘントッシャン12年

味わい、個性、価格、全てにおいてバランスが取れた銘柄だと言えるでしょう!
良くも悪くも、期待を裏切ることはない銘柄です。
甘さ、辛さ、スモーキーさ、フルーティーさ、いずれかで尖った特徴的な銘柄が好きな人には元足りないかもしれませんが、スタンダードかつ気軽に毎日飲むようなウィスキーにはとても適していますね!

【総合評価】
味わい:★★★
個性: ★★
コスパ:★★★
総合: ★★★

オーヘントッシャン12年 おすすめの飲み方

オーヘントッシャン12年のおすすめの飲み方は「ハイボール」ですね!

オーヘントッシャン12年 ハイボール

とてもあっさりしているので、晩酌の一杯目で飲んでみたり、脂っぽいおつまみと合わせてみても相性はいいでしょう!
「なんか無性に今日はあっさりしたお酒が飲みたい!」っていう日ってあるじゃないですか 笑
そういう日には缶チューハイやレモンサワーではなく、オーヘントッシャン12年のハイボールを飲んでみていいと思います。
スイスイ飲めちゃいますし、満足度も高いですよ!
何より3回蒸留しているので不純物が少なく、翌日の二日酔い防止にも(多少)効果があると思います!
※個人の感想です!!!

「オーヘントッシャン」シリーズの種類

スコッチ次郎スコッチ次郎

オーヘントッシャン12年以外にも、様々な銘柄が存在しているよ!
もしオーヘントッシャンの味わいが気に入ったなら、この辺も試してみるといいかもね。

オーヘントッシャン スリーウッド

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オーヘントッシャン スリーウッド スリーウッドは、オーヘントッシャン12年と比べて熟成方法が異なります。
オーヘントッシャン12年がバーボン樽とオロロソ・シェリー樽という2種類の樽を使用して熟成されるのに対し、オーヘントッシャンスリーウッドは3種類の樽を使って熟成されます。
バーボン樽、オロロソ・シェリー樽で熟成した後に、更にペドロヒメネスシェリー樽で後熟(追加熟成)が行われます。
3回の熟成期間のうち2回もシェリー系の樽で熟成されますので、よりワイン系の酸味とフルーティーな味わいが強くなるのが特徴です。

オーヘントッシャン アメリカンオーク

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オーヘントッシャン アメリカンオークは、ウィスキー原酒の熟成の際にアメリカンオーク樽(バーボン樽)のみを使って製造される銘柄です。他のオーヘントッシャン蒸留所で造られる銘柄は基本的にシェリー樽を使って熟成されますので、フルーティーさ、スッキリさが特徴のウィスキーになります。
このオーヘントッシャン アメリカンオークはやはりバーボンの味に近く甘く、クリーミーで濃厚な味わいを持った銘柄になります。

オーヘントッシャン ブラッドオーク

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オーヘントッシャン ブラッドオークは、ウィスキー原酒熟成の際にバーボン樽、オロロソ・シェリー樽に加えて赤ワイン樽も使用して造られている銘柄です。
エントリーモデルのオーヘントッシャン12年と比べてよりピリッとした辛みと酸味が感じられる銘柄です。

オーヘントッシャン 18年

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オーヘントッシャン 18年は、最低18年以上熟成した原酒のみをバッティングして造られる銘柄です。
元々オーヘントッシャンの原酒はスッキリ、あっさりしているのが特徴ですが、18年熟成したことでカラメルのような甘い風味がウィスキーに加わっています。
価格もそこそこになってきますが、飲みごたえのある1本です。

オーヘントッシャン 21年

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オーヘントッシャン 21年は、最低でも21年以上熟成した原酒のみをバッティングして造られます。
オーヘントッシャン18年よりもさらに甘さが強く、風味が濃く、それでいてさっぱりした複雑な味わいになっています。
価格も高級品の類になりますが、元々の味わいがスッキリしている分、より長期熟成の濃厚さが味わえる銘柄です。
特別な日、大切な人へのプレゼントとして贈れば非常に喜ばれます。
長期熟成物はあまり市場にも出回っていないので、買うなら早めがいいと思います。

オーヘントッシャン バーテンダーズモルト

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オーヘントッシャン バーテンダーズモルトは、オーヘントッシャン蒸留所で限定製造されている銘柄です。
世界中の一流バーテンダーがオーヘントッシャン蒸留所に集い、実際に原酒をテイスティング。
その中で優れた複数の原酒を厳選し、バッティングすることで造られる銘柄です。
原酒の熟成年数が若いものから20年を超えるものまで、とにかく様々な原酒がバッティングされますので、蒸留所だけでは完成しない複雑かつオリジナルな味わいになります。
そんな工程で造られる銘柄ですから、そりゃあ美味しいに決まってます。
こちらもあまり市場に数が出回っていないので、試したい人はお早めに!

オーヘントッシャン12年 類似銘柄

オーヘントッシャン12年ですが、特徴として近いのはスプリングバンク10年ですね。

スプリングバンク10年も甘さとスモーキーさを同時に感じられる銘柄ですので、気になる人はこちらからチェックしてみてください!

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「オーヘントッシャン12年レビュー」のまとめ

オーヘントッシャン12年のレビュー、いかがでしたでしょうか。
この記事をまとめると以下です!

【オーヘントッシャン12年まとめ】

オーヘントッシャン12年は、シングルモルトスコッチウィスキー
オーヘントッシャン12年を製造しているのはオーヘントッシャン蒸留所であり、ローランド地区にある
オーヘントッシャン12年は3回蒸留という特徴があり、飲みやすく甘くスモーキー
オーヘントッシャン12年は“ハイボール”での飲み方が特におすすめ

期待を裏切らない銘柄、是非お試しあれ!!